東急世田谷線 宮の坂駅徒歩5分、小田急線 豪徳寺駅徒歩15分『豪德寺(豪徳寺)』さんを訪ねました。
ポイント
- 世田谷区のを代表する招き猫が有名なお寺
『豪德寺(豪徳寺)』さんは、世田谷でとても有名な曹洞宗の寺院です。
井伊直孝が荒廃していた「弘徳院」を整備し、直孝が没後に法号にちなんで、「豪德寺(豪徳寺)」となりました。
奥へ進むと門が見えてきました。堂々とした「山門」という名称の門です。
こちらをくぐり、、
さらに奥に進むと、
神域に邪気が入らないように守っている霊獣、獅子がお出迎え。
獅子の背後にある仏殿に到着しました。中には、阿弥陀如来坐像などがあるそうです。
境内案内図
さっそく、全体的に見ていきます!『豪德寺(豪徳寺)』さんは、見どころがたくさんあり、国内にとどまらず、海外からの参拝も多いです。
三重塔
天高く伸びる「三重塔」は、高さが22.5メートルもあり、見上げなければならないほどの高さです。
反りあがる屋根が、堂々さを増しています。
招福殿(招き猫)
『豪德寺(豪徳寺)』さんに参詣の際には、ここに立ち寄らない人はいないかもしれません。招福殿(招き猫)にやってきました。
「招福殿(招き猫)」には、家内安全、商売繁盛、開運招福のために参詣者が訪れます。
ずらりと並んだ招き猫は圧巻で、すべて右手を上げ、こちらを向いています。
実は、こちらの招き猫、小判を持っていません!「縁」をもたらすとされますが、「福」自体はもたらさないという意味があるそうです。
赤門
赤門は井伊家から寄進されたものだそう。元は、別の場所にあったらしいようですよ。
法堂(本堂)
「法堂(本堂)」は、周りと比べても大きな建物で、開けたところにあり堂々とそびえたちます。
聖観世音菩薩立像などが、安置されています。
売店
人気のスポット、売店に来ました。定番のお守りはもちろんのこと、こちらの招き猫が人気です!よーく見ると、「SOLD OUT」の文字があります。
コンパクトで価格的にもサイズ的にも、手に取りやすい物から売れるようでした。売店は、室内になっていて、当日は外国の人で室内は溢れ、店外で待っている方もいるほどでした。
価格幅は、500円から7000円です。
納骨堂
先ほどの招き猫のある売店の正面には、「納骨堂」が見えます。
個人、夫婦、家族と一緒に遺骨を納めることができるお墓で、永代供養も可能。墓石のお掃除も不要とのことです。
地蔵堂
地蔵堂は、中は見れませんでしたが、地蔵菩薩半跏像が安置されているそうです。
梵鐘
梵鐘は、低音で重い余韻のある響きが特徴。屋根は、先ほどの三重塔と似ていました!
『豪德寺(豪徳寺)』さんは、招き猫で有名な世田谷区を代表するお寺です。
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店名 | 豪德寺(豪徳寺) |
ジャンル | お寺 |
エリア | 宮の坂、豪徳寺 |
アクセス | 東急世田谷線 宮の坂駅徒歩5分、小田急線 豪徳寺駅徒歩15分 |
住所 | 〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24−7 |
地図 | |
営業時間 | 6時~18時(3月下旬〜) 6時~17時(9月下旬〜) |
定休日 | |
公式ホームページ | 公式HP |
公式SNS | |
電話 | 03-3426-1437 |
備考 |