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八幡山 公園『蘆花恒春園』に行ってきました!

京王線 八幡山駅徒歩12分『蘆花恒春園』を訪ねました。

ポイント

  • 旧宅などの歴史建造物が無料で見れる
  • あらゆる層が楽しめる公園

『蘆花恒春園』という名称から、最寄り駅が芦花公園駅と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、最寄り駅は京王線八幡山駅で12分程。芦花公園駅駅からは、16分ほどかかります。

『蘆花恒春園』は、「不如帰」などで知られる明治~大正期の文豪である徳冨蘆花(健次郎)と愛子夫人が、半生を過ごした住まいと庭、また墓地を中心とした旧邸地部分とその周辺を買収してつくられました。

昭和11年、愛子夫人から当時の家屋、耕地など旧邸地の一切が東京市に寄贈。また、昭和58年~60年度にかけて改修も行われるなどし、昭和61年には東京都の史跡に指定されました。

恒春園

こちらの恒春園区域は、開園時間が9時~16時30分、入場は無料です。

広い公園なので、エリアがいくつかに分類できます。まずは、こちらの恒春園から見て行きます。

波の様にきれいに整えられた砂利が、入り口に敷き詰められ、奥の通路の方には竹林があります。

徳冨蘆花(健次郎)と愛子夫人の所有のころからこの通路はあったのでしょうか?そうだとすれば、東京都の所有になることによって、この通路を一般の方が通る現在の姿は、想像されていたことでしょう。

昭和、平成、令和と、東京では珍しいこの竹林は、現在も見る人を癒しています。

さらに奥に進むと、なにやら古い施設、お家がちらほらと、、

現在の人に見てもらうように、改修などを重ねきれいな姿で存続されています。

徳冨蘆花旧宅

「徳冨蘆花旧宅」は、古い建物の中でも内覧ができる施設です。こちらも見学無料なので、是非ご覧になっていただきたいと思います。

畳張りの昔ながらの家屋で、障子や電球、梁などタイムスリップした感覚になります。先ほどの竹林に囲まれ、静かな環境なので余計に時間の感覚が失われるのでしょう。

単に見学できるだけでなく、実際に靴を脱いで畳に上がることができます。

草地広場

草地広場エリアに来ました。

ウォーキングやジョギングをする人もいて、こちらは規模の大きい一般的な公園のエリアです。ただ、やはり樹木が多く茂っていて、木がカーテンの役割をしていて、夏や日差しの強い日はとても気持ちがいいです。

さらに奥に進みます!

児童公園

児童公園エリアに来ました。

こちらの子供の遊具などが、開けたエリアにあります。先ほどの文化的な建造物から始まり、家族で楽しむことができるなどあらゆる層に支持される公園だと思います。

八幡神社

敷地内には「八幡神社」もあります。小さな神社なので、ついでのお参りも良いかもしれません。

別称、粕谷八幡神社とも呼ばれているそうです。

花の丘

花の丘エリアに来ました。先ほどまでの木のカーテンが開けて無くなり、その代わりにお花いっぱいの花壇が姿を現します♪

こちらの『蘆花恒春園』は、規模が大きい公園で周辺には飲食店も数多くあり、どんどん紹介してゆきたいと思います。

『蘆花恒春園』は、歴史的な旧宅を見ることができたり、子供の遊具やお花をも楽しむことができます。幅広い層が楽しめる公園です。

店名蘆花恒春園
ジャンル公園
エリア八幡山
アクセス京王線 八幡山駅徒歩12分
住所〒157-0063 東京都世田谷区粕谷1丁目20−1
地図
営業時間
定休日
公式ホームページ公式HP
公式SNS公式X
電話03-3302-5016
備考京王線芦花公園駅からは、徒歩16分
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